佐藤屋八代目、相変わらず全開走行しております~

山形 佐藤屋の生菓子「こぼれ萩」最近めったに更新ができなくなりまして、お客様よりご心配をいただくこともございます八代目です(笑)おかげさまで、皆様よりたくさんのご依頼をいただきまして、普段の菓子作りの仕事もさることながら、
特注品を考案し、仕上げてお届けすることの繰り返しを一所懸命いたしますことに精一杯の日々を
過ごさせていただいております。

特注品、と言いますと、本当にしきいが高いイメージをお持ちの方が多く、高いイメージをお持ちの方が多いのですが、佐藤屋ではご予算含めてご相談にのらせていただきまして、その場面、
そのお客様に合った菓子をお届けしております。

例えば上の「こぼれ萩」。茶会の菓子のご注文でいただきまして、萩のイメージをちゃんと表していて、
それでいてあまり直接的でないイメージで、と言うご依頼で作った菓子。
その際にはちゃ~んとのせる器や、お使いになる場所もおうかがいして、下の黒の部分の色や
緑の色を調整し、上にふる萩の花の部分も、普段の物よりも細かいものをご用意させていただいたり。

細部にこだわってご注文をしていただきますと、我々職人は頭を悩ませ、その上で本当に
お喜びいただけるものを作れた時に、一番勉強になり、腕が上がると思っています。

皆様も是非、想いを込めた菓子の案をお持ちになって、佐藤屋で実現させてみてくださいませ。
冠婚葬祭、茶会に記念日。何でも頑張らせていただきます!

 

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お客様のご要望を形に。そしてそれ以上をお届けする、が職人の醍醐味。

佐藤屋の錦玉製「夕立」最近はモンテディオのネタが多くなり、お菓子屋さんのブログでないの?などと
からかわれたりもいたしております八代目でございますが、ちゃんと菓子屋の仕事を
しながらのヤキモキ心配をしております次第です。

さて、菓子屋のお仕事には、当然日々の菓子作りと言うのがございます。いわゆる「店売り」と言うやつでして、日々佐藤屋の店頭に並ぶ菓子を作るのが
その仕事。私自身も、帰ってきてこれまでず~っとこのお仕事をやってきました。
やはりその店の根幹を成す仕事ですし、店の色を理解するには、職人と一緒にこういった
当たり前の仕事を一緒にしてなんぼ、だと思います。

最近では、営業部門?や企画・広報・デザイン部門などの事務所でのお仕事が大変に増えまして、
一日中工場にいられる一日、と言うのがほとんどなくなってきましたもので、実は結構さみしがってたりも
いたしますが、やはりそこは、これからのお店を考える、作る仕事もやらないとなので我慢!?
佐藤屋の羊羹製「山に願う」そんな中で、八代目が必ず工場にいられる時間を作ってくれるのがこいうった特注品たち。
基本的には、お客様とのお話し合いの中で、お客様の欲しがっておられるものをお聞きし、
私にできる形でのその実現をしたり、そのご期待以上のものを作ろうとするよにしております
ご注文限定のお菓子です。

こればっかりは、レシピやマニュアルがあるでなし、茶会・冠婚葬祭や記念日など、
その時々に使える形やマナーなどをしっかりと頭に入れておきながらも、遊び心や
ちょっとしたサプライズを織り込む柔軟さなど、そのお店ごとのご主人のカラーが最もでる
お仕事かと思います。責任も重大ではありますけども。

佐藤屋の煉りきり「手毬花」こういった菓子は、そのご注文主さんとお客様だけがご覧になり、普段は店頭には
当然並びませんので、これまではこういったお仕事を店主がしているのだ、と言う事を
ご存知の方だけ、もっと言えばお茶の先生方だけがご注文をくださるものでしたが、
このブログを含めて、いろいろなところでご覧をいただけるよになったからか、お若い
方からもご縁をいただける様になりまして、大喜びをしております。

やはり、和菓子屋の仕事の一つに「特注」と言う文化があることは、できれば残して
いきたいですし、皆様にももっとお使いいただいて楽しんでみていただきたいのです。
勿論ちょっといつもの菓子より値段は高いかもしれませんが、その時々に合わせた
場面にあった菓子をご提案させていただきますし、ご予算もあらかじめご相談いただければ
無茶を申したりはいたしません。

そして何より、八代目はこういった仕事が大好きですので、一件ずつの仕事を鮮明に
覚えておりまして、事あるごとにご用命をいただくお客様になりますと、お好みを
ばっちりおさえての良い提案がさせていただけるかと思います!

真面目な和菓子も勿論だけど、たまにはこんなのも。
佐藤屋のお誕生日、上生菓子デコレーション和菓子って、世界で一番造形の自由なお菓子だと思うんですよね。
勿論伝統の形は大事にしたいけれど、それ以上に、この菓子の形、
餡やその他の美味しい生地に興味を持ってもらえるのなら、私はもっともっと
色んなスタイルで提案をしていきたいな~と思うんです。

あんこ、最近召し上がってますか?
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夏の夜に燃える沿道作ってくれた皆に感謝を申し上げます!

 

モンテディオ山形選手とサポーターによる連を、沿道を
声や青の衣装で埋めて迎えてやろう、って企画
「沿道盛り上げ隊」に参加をいただきました皆様、遅くなりましたが
本当にありがとうございました!!!

当日は、祭開始時、いや踊り手集合時の豪雨により、
心が折れそうになる中でも、踊りの前にチャージに寄ってくださったり、
集合場所に差し入れ持っていったら、元気に準備をしておられたり
する踊り手の皆さんのやる気を見たら、俄然やる気がでたのも事実!

しかも、踊りが始まると雨も止んできて、それに伴い続々山形の
青に身を包んだ皆様が佐藤屋本町店前に集結!

例年一応やっていたのですが、今回はもう今までの集まりをはるかに
越える勢い、しかも知ってる方ばっかりじゃなく、新たにご挨拶を
させていただく方も多数。本当に驚き、嬉しくなりました!

なお、当日の踊り手が来た時間帯の記録は全くできませんでした(笑)
もう車が見えてきた時点で声出して手拍子してたしね、最後は声も
枯れておりましたが・・・

サポ仲間が撮っててくれた動画はこちら!

実際に沿道におられた方は、今までにない合いの手の多さに
驚かれておりましたし、踊り手さんも、昨年までだと気付いてくださらない
方も多かったけど、今年はばっちり!
ちなみに、後日お店に来て下さった方に、あの山車の上で太鼓をたたいて
おられた女性がいらっしゃって、「気合が入りました」と評してくださったのは
何だか「サポーター」の本筋に沿った事ができたんじゃないの、なんて。

八代目の牛狩りの模様。

それはそうと、勝ちきれない山形・・・
なかなかしんどい時期は続きますが、すぐに次の試合はやってきます!
夏の移籍での新加入はお二人ですか。
前目の方が多い様で、ここはさらに打ち合いに挑もうってんでしょうかね?

ここからは残り試合の計算も入ってくるでしょう。
勝ち点については、もしも昇格を諦めないのであればやはり本気で
得て行こうとする取り組みが必要になってくるでしょうしね。

写真は、もう何年前かわからないくらい前の水曜ナイター神戸戦。
牛さんにタオル巻いたり、付添いのお姉さんにもタオマフ巻いたり、
好き放題楽しく試合前はやってて、試合開始したら最後まで、声が
出なくなるまで地声でリードしてた頃でございます。

俺より跳べるなら、声が出るならやってみろ。
できねえなら文句言うな、みたいな変な硬派でした。
今はそういう熱いの嫌われますかね?!
久々に一人で行って、ど真ん中で若手相手におっさんの
意地を見せたいとか思ってしまいますが、多分即死でしょう・・・

でもね、必死の姿から感じる何か、がサポーターの原点。
花笠の沿道でさえ伝染したモンテディオコールと手拍子。
そこにはきっと、熱が伝染した普段は何もしない人がきっといたと思うのです。

スタジアムでもきっと、そうであって欲しいなと思う。
ど真ん中から発せられる狂おしいほどの勝利への渇望と選手へのエール。
そして、それにあてられて熱くなっていくスタジアム。

山形の夏は始まったばかり。終わらせる気にはなれません。
勿論終わりませんよね!?

 

追記:9月1日の水戸戦にて、佐藤屋の出店が決まりました!
メニューはカキ氷!豪快にぶっかいて、勝利への勢いをつけますよ~!
無論自家製シロップのイベント限定品をもってきます、わらび餅も!!

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花笠の夜を熱くしよう!佐藤屋はモンテディオ山形を熱烈に応援しています!

花笠祭に浮かれる佐藤屋八代目
京都sou・souさんの衣装で調子に乗る八代目。撮影は山形まなび館様にて

さて、いよいよ始まりました山形の夏の風物詩、花笠祭!
昨日は、初日からの雨にくじけずに、一所懸命がんばっておりました佐藤屋の面子ですが、
昨年に比べますと、かなり厳しいお客様の数に、本日への体勢の立て直しに必死になって
ございます!やはり商売がうまくいってこその盛り上がりなのは当然ですので?!

しかしながら!本日はモンテディオ山形の選手とスタッフ、そして熱いサポーターの
連が踊る日でございます!いかに雨の予報が出ようとも、実際降ってきたとしても、
沿道含めて「モンテディオ山形」をサポートする気持ちと気合には一切変化は
ございませんので、是非先日のお誘いにご賛同いただける方は、佐藤屋本町店の
あたりにお集まりくださいませ!

なお、モンテディオ連が近くまで参りましたらば、沿道からの盛り上げは、さすがに
チャントを歌ってはお祭りの雰囲気にそぐいませんので、

「オイ・オイ・オイ・オイ・オイ・オイ・オイ、チョイチョイ
オイ・オイ・オイ・オイ・オイ・オイ・オイ、ハーヤッショーマカショ・モンテディオ」

の様な感じで、手拍子と声で盛り上げようと思います!
間奏部分ではめいめいのお気に入りの選手に声をかけたり拍手をして、
とにかくこの区間はモンテディオ色に染めてみましょう~!

勿論、休憩時間が佐藤屋の近辺であった場合にはチャントもあるかと!

なかなかスタジアム外で熱を感じる事のないモンテディオ山形への山形市でのサポート。
興味の無い人も思わず気になっちゃうような雰囲気つくって、踊る同志達も含め
クラブ全体をおもいっきり盛り上げましょう~!

ちなみに、本日も和装でおいでのお客様への抹茶か柚子の水大福一個サービスは
継続ですが、今日に限りモンテディオ山形を応援する青い衣装のお客様にも
同様にサービスをいたします!

さて、あと数時間でまた熱い夜が始まります!
先日の京都戦、相手の出来云々もありますが、調子は上向きと捉え、ここらで
もう一押しいたしましょう!

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本日花笠前夜祭、山形の夏が始まる!

のし梅本舗佐藤屋のかき氷

さて、本日は花笠サマーフェスティバル!
花笠祭の前夜祭となっておりまして、山形市中心街は
歩行者天国となり、いろいろ売店のならびますにぎやかな
一日となる予定でございます~!!!

佐藤屋では、イベントの定番カステラのみみ、不動の夏の人気菓子
わらび餅、台頭著しい和菓子職人こだわりのカキ氷の三点を、
佐藤屋本町店の外に設置されました特設売店にてお出しいたします~

懐紙は11時より。
八代目は、昼から「山形学」と言う講座にて、ちょっとお話をさせて
いただきます機会をいただきまして、不在となりますが、頼れる
職人仲間と店の仲間、そしてイベント時に絶対的なパワーを
発揮いたします七代目夫妻が、皆様をおもてなしいたしますので、
是非お近くまでおいでの際にはお立ち寄りを!

 

そして、モンテディオは今日は『京都サンガ』との試合。
ここのところの嫌な流れを、しっかり切ることができるのか。
毒を食らわば皿まで位の気持ちで、今のこだわったスタイルを
貫き通し、しっかり結果につなげていけるのかどうかは、正直
けっこう楽しみにしております。

点は入る予感があるだけに、取られないよりも、打ち合って
勝つ位の気概を常に見せてくださいな山形の戦士たち。

さて、そして明日からの花笠祭。
6日にはモンテディオの選手とサポの連が踊ります!
前回反響多くてびっくりした「沿道盛り上げ隊!」は、
佐藤屋本町店前にて8時位までには集合し、青く染めた
沿道を作ってみましょう~!

きっと皆の励みになるし、街の人にもインパクトを与えることに
なるかと思うのです!L旗、ゲーフラも大歓迎!レプユニ、青い服は必須!タオマフあるとベターです!

当日青い恰好でおいでいただいた方には、佐藤屋より
少々おふるまいも考えておりますので、是非ふるって
ご参加くださいませ~!

なお、花笠期間の売店は、5日から7日は毎日、佐藤屋本町店の
前にて、4時より8時までの予定でかき氷とわらび餅をお出しして
おりますので、踊り手の皆様も、是非踊り前の景気づけに!

なお、和装のお客様にもちょっとサービスの予定。
是非浴衣や甚平なんかで街に彩添えてくださいませ~
山形の夏、暑くなくとも熱くするのは一人一人の熱量です?!
熱くなれ山形!!!

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花笠の夜を青く染めろ!モンテディオ連への沿道からの応援します~!

夏の風物詩、山形の夜を華やかに染める花笠祭~
ここ数年は、夜店を出して、わらび餅やかき氷でもって、沿道をにぎわせようと
頑張っております佐藤屋でございますが、勿論今年も出店いたします!
場所は「佐藤屋 本町店前」!本町店です、本店ではありませんよ~!

乃し梅本舗佐藤屋のかき氷
菓子職人の誇りをかけて?取り組むかき氷三種。。。

当然のことながら、やはり主力の一つはこの、自家製シロップのかき氷!
イチゴ・宇治金時・黒蜜小豆の三種でまいります予定ですが。。。
もしかすると、他の味も投入されるかも?!

とにかく、本当に美味しいので是非お試しください!
イチゴは果実の香りと、ちょっと残してあるプチプチ感がたまりませんし、
宇治金時、黒糖小豆はもう、和菓子職人が手間かけて、採算は度外視にて
いどんでおりますので~

佐藤屋のわらび餅さらに。。。ここのところ定着してきた感のある「わらび餅」も
当然その日ごとのできたてをお召上がりいただきたく、毎日頑張っちゃいます!
その他にも、先日ご紹介いたしました「あんみつ」などもしっかり数を揃えて
お待ちいたしておりますので、お祭り見物は「佐藤屋本町店」付近でいかがでしょうか?

ちなみに佐藤屋本町店は、グランドホテルさんの真向かいです~
お隣はお店屋さんもないですし、少しゆったりご覧をいただけるかと。

そしてここからは、モンテディオサポーターの皆様にお誘いを!

hontyo-monte8月6日、つまり祭の二日目には「モンテディオ山形」の選手とサポーターが、合同で
踊る連が登場いたします!毎年、選手とサポの良いふれあいになったり、
普段興味を持っていてもなかなかスタジアムまで足を運んでいない方々なんかへの
アピールにもなっている取組。佐藤屋ももちろん応援しておりまして。

ここ数年では、お店を途中で止めまして、店員皆で青い服装に着替え、
連の到着を待って、めいめいの武器(ゲーフラ・L旗・タオルマフラー)などで
お出迎えしつつエールを贈っております!

今年はさらにちょっと趣向を加えて、皆さんの中で踊りには参加しないけど、
見には行くよって方はいらっしゃいますか?
もし、もしも可能ならば青い服をお持ちください!
そしてうちの店の前で皆で一緒に踊ってる面子を応援しましょう!

沿道がね、ゆくゆくは選手が通れば皆が手を振る位になったら良いとは思いますが、
今のところは知ってる人らが手を振るだけ。スタジアムとは違って、そりゃ
サッカーなんて興味もない人もたくさんいる訳ですからしょうがないけど。

でもね、沿道の人にとってもインパクト与えたいじゃないですか。
モンテディオ頑張ってるな~、熱いサポーターいるんだな~と。
そして勿論選手たちに、「これだけ応援されてるのか?!」って
瞬間をスタジアム以外でも味わってほしいんですよ。

その為に、通りの一部分かもしれないけども、青く染めて
待っていたい。ただの思いつきだけど、協力してくださる方を募集します!
フラッグとか持ってきてくれる人も勿論、大歓迎ですので~!
よろしくお願いいたします!

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一度惚れたからには。

昨日の引き分け。
前半の山崎選手の見事な運動量があっての、
チームとしても取り組んだっていうクロスへの
三人での飛び込みってやつも何度も見られて、
複数得点も期待されたのに、一点とまりになった
あたり、やはり生みの苦しみでしょうか?

追いつかれての引き分けに、やはり出るのは
何度同じことを繰り返すんだ、の批判。

そりゃ勝ちたいわけですから出て当然とは思います。
それでも、昔あった手詰まり感いっぱいの勝ち点とれない
期間(監督は誰とは言いませんが)よりも、今回の試合なんかは
試してみたい事が見えてきたのかな、とか言うと
怒られてしまうでしょうか?!

負の感情が大きくなると、小さな変化なんかは見落として、
結果にばかりご執心なんて事になり、チームに現れた
ちょっと期待感のある変化なんて見えなくなったり。。。

まあ、そんな無理やり前向きな言葉が出るあたりも、
やはり昔っからのきっつい時ばっかり見てきた人だから、
なのでしょうか?

一度惚れてしまったからには、何のかんの言っても気になる
存在ってのが愛するクラブ。
どうせ見るなら少しでも、前向きに見とかなきゃ金払ってまで
損やで、なんて弱かった頃の阪神見てた面子に仕込まれた
関西で出会った価値観。

色んな自分の経験が、それぞれのサポーターの価値観を
形作っていくんでしょうね~

だから、まだまだ大丈夫山形!
少なくっても健全経営できてる、不景気の世の中での
クラブってだけでも素晴らしい?!

切らさず行きましょう。昇格は諦めてないけど、それだけが
全てでもない。これから、に繋がる楽しみを探しながら。

次こそは勝つよ!それを信じて頑張ろう!

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佐藤屋七代目久々のメディア登場?!

出来たばかりの佐藤屋本店の建物!

産経ニュースさんの地方版にて!

七代目がこれまでの佐藤屋の歩みと、これから?について
お答えさせていただいた模様が載っておりました~
産経新聞さんにも当然?載せていただいておったようで、
経済にご興味をお持ちの方からは「見たよ~」の声も!

勿論、いつもの佐藤屋のお客様では、なかなか
読まれることの無いところに載りましたので、こうして
勝手に拡散させていただいて、乃し梅の本家であることを
アピールしてみたり。

昨日は地元のケーブルテレビさんからも、乃し梅の製造風景の取材をいただいておりますし、少しずつですが
佐藤屋の店としての、そしてその仕事の価値を見出して
いただいて、ご興味をお持ちいただける様になって
いるのかな~と嬉しく思ってございます!

 

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こんな時だからこそ。モンテディオサポーターよ今未来が問われるのでは?!

ほっかむりしての観戦の佐藤屋九代目

まったく勝てない試合が続き、気づけば連敗で
順位も下がる夏。毎月ZERO23に掲載させて
いただいている八代目の熱い想いもなんだか
ちょっとむなしく聞こえてしまいそうな夏です。

おりしも涙雨の降りしきる中で更新をしようとしている
ブログではございますが、久々のモンテディオネタ、
楽しみにしておられる方がいらっしゃるかはわかりませんが、
自分なりの最近思うところについて書いてみようかと。
試合内容、サポートぶり、クラブの状況などは、
最近は全く試合に参戦できない自分などよりも
現場の皆様が一番肌で感じておられることでしょうから、
余計な詮索などせずに、現地の皆様のご報告から
理解するしかないでしょう。

ここのところ、街中の方々がスタジアム誘致?に
熱をあげておられる感のある山形市。
どれ位の商店主の方が興味を持っておられ、なおかつ
現在サポートをされておられるのかは甚だ疑問であり、
現に賛助会員ですらない方々が盛り上がっているのは
いったいこれは何だろう、と思っていたりもする
苦しい中でも正会員の佐藤屋八代目です。

まあ辺に触れるとすごく微妙なのでしょうが、
自治体同士の喧嘩に発展したり、遺恨を残すのは
クラブにとっては全く歓迎できないことであり、普段から
本当に応援している人たちが、ちゃんとその見返りも
勝利なりなんなりで得られる様になってこその
プロスポーツなのかな~と思っております。

そして、その遺恨。
最近ブーイングのありや無しやで結構サポ間の
中にあったりなかったりみたいな事を耳にします。

実際、自分はブーイングを最終兵器と思っているので、
試合後にしたことはもう数える位しかありません。

これは、最前列で足が肉離れする位まで飛んで吠えて
いた時からそうですし、今や息子と一緒に上段に移っても
変わりません。
まあ、最前列にいた頃なんてのは、試合前からと試合中に、
完全に出し切るつもりでいたものですから、試合後半なんて
声も枯れてるし、足はつってるし、もうこれで敗戦なんて
しようものなら、がっくりうつむき肩落とす以上の事なんて
できなかったってのが正直なところではあるのですが。。。

そう、そうなんですよ。
試合後にってそんなに元気があるのだろうか?
と言うのが正直な感想なんです。

もしもご自身が、熱烈なサポーターであると自認して
いらっしゃる方がおられたら、問うてみてくださいご自身に。
「自分はサポートをやりきっているのか?」と・・・

本気でやって、限界までやって、それでも応えてくれない
不甲斐ない試合を見せられたら、その時に残った声量の
全てを使って、最大限のブーイングを浴びせましょう。

誰も止めない、あなたにはその権利がある!
こんな離れたところからほざいているおっさんに言われたく
ないでしょうが、誰も文句は言うまいと思います。

でももし、試合中には腕組みで見ているあなたが、
敗戦後に息を吹き返したよにブーイングをし、
罵声を浴びせているのだとしたら、それはサポーターを
自認するあなたにとっては恥ずべき行為であるはず。

共に戦う、と言っておきながら自らは余力を残し、
敗戦の傷心に塩をぬりこもうと言うのですから。

きっと、愛の鞭論をおっしゃる方もいるでしょう。
確かに腑抜けた輩にはそれは必要かもしれません。
そう判断されたらブーイングも必要です。

でも、今の山形で気持ちを切らしたプレーが目立つ
選手が、目に余る選手がそんなにいるのでしょうか?
勿論、先述の様に試合に行っていない自分が
言うのは間違っているかもしれませんが、ここは
あえてちょっとだけ。。。

勝ち負けだけを判断基準にして、のことであれば
それは止めた方が良いのでは?!
勿論昇格を目指す、と言っている以上勝つのは
当然求められることですので、嘆く気持ちもわかりますが、
そこは一歩、俺らは諦めないぞ、と言う気持ちから
出てくる行動が欲しいかな、と。

周りがゴルゥア~ッ!とか浴びせてるから、のっかって
吠えている中学生なんかもいらっしゃるそうです、そこは
先輩として、サポ予備軍を将来どう育てるのかを
考えての行動も、熱烈なサポーターを自認していらっしゃる
方々には必要かと思います。

また、敗戦後にスタンド上段から自然発生的な
コールが湧くこともあるそうな。。。

これはもう、サポーターの意識の違いですし、
やめろ、とか言うのは違うのかな、と思ってます。

コールリードをしたことがある方ならおわかりでしょうが、
あれって、最初の一声を出す緊張感、半端じゃないですよね。

それを、周辺部(あえて言わせてもらいます。爆心ではないって意味で)
のどちらかと言えばライトな層、とされる人たちの中から始めた
人がいるってだけで凄い勇気だと思うんですよ。

これは、ブーイングをしなければいけない、と本気のサポートの
後で判断した人と同じくらいに尊重されるべきだと思う。
自分に置き換えて、それができるのか?と問えば、リーダーや
コアの面子の流れに逆らう勇気とは物凄いものだし、その
チームにかける想いの凄さは同じサポとして認めざるを
得ないものではないかと思うのです。

ああ、なんだかいつも通りの長文になってきたので
ここらでまとめに入りたいと思います。

サポとファン、明らかな線引きってどこでしょうか?

興業そのものを楽しみに来ていて、ごひいきのチーム側に
座った。試合結果もやっぱり気になるし、勝ち負けで気分も
上り下がりする様になってきた。
このあたりを自分はファン、と思います。

クラブの行く末が気になる。自分ができる何かを
全てスタジアムで出し切りたい。その上で選手が
それに応えてくれるはずと無条件で信じている。
そう、信じる、と言う部分が出てきたらサポ、いやもう
一気にコアサポかもしれません。

今、栄光時代だったJ1の数年間を経て、再度の
昇格を目指し戦っているチーム。

本当の意味でのプロクラブとなるべく、その道を
模索しての取り組みをするクラブ。

これを支えるサポーターとはどうあるべきなのでしょうか?

スタジアムで、選手と同じくらいに目立つ存在。
スタジアムの空気を作る存在。
それ故に、自らを舞台装置とするが故に、クラブからは
最も安いお金でスタジアムに迎えられているのがサポ。

自分勝手な基準で、試合にも行けない男が、好き勝手に
書いてきた本日のブログですが、ほんのちょっとでも、
これからも「俺らの山形」に向けて、自分なりのあるべき
サポの姿、を考えてくれる方がいらっしゃったら、ほんの
ちょっとだけ昔に、自らの全てをささげてたと言っても良い
おっさんは嬉しいです。

長文にお付き合いありがとうございます!
これからも頑張って応援してまいりましょう~

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便利な今だからこそ、手間の持つ価値をお届けしたいあんみつこちらです~

乃し梅本舗佐藤屋の「あんみつ」

あんみつ、夏の定番の菓子ですし、色んなお店が
お出しになっておられる、日本の伝統的な菓子ですよね~

今は便利な時代になって、自動で寒天を切ってくれる機械も当然ございますし、日保ちする様にしてくれる各種の
添加物もそれはもう沢山に出回っております。

何せ日保ちのしない茶店の品であったこの菓子が
軽く一週間日保ちするのですから、添加物の力とは
いつでも手軽に、しかもお安くお届けしようと思えば
もはや無くてはならないもの・・・

でも、だからこそ?佐藤屋ではやっぱり昔ながらの
日保ちもしない、本当に美味しい寒天だけでつくるあんみつを
召し上がっていただきたく、寒天と水だけで丁寧に作り、
職人が今どき珍しい包丁切りで仕上げる寒天や、
手煉りのお餅、自家製の餡に、黒蜜を詰めてお届けします。 続きを読む 便利な今だからこそ、手間の持つ価値をお届けしたいあんみつこちらです~