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銀座三越さんにて11/6~11/12まで開催されました本和菓衆2019、
連日たくさんのお客様においでをいただき、メンバー全員の全開走行で
お送りをいたしました~ 皆様に心より感謝申し上げます!
佐藤屋は、初のインスタ映え商品?「空ノムコウ」への皆様の好評を
いただきつつ、乃し梅からの玉響、りぶれなどの定番へと育った品物の
コアなファンの皆様に感激しながらの1週間でした!
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元々は、毎年春に日本橋三越さんで催事を行う、三代100年以上
続く老舗の菓子店が集う「全国銘菓展」の中から、若手が集い、
これからの和菓子、にチャレンジしようと発足したのがこの
「本和菓衆」です。
北は北海道から南は島根まで、十数軒の菓子屋がメンバーとして
名を連ねています。
佐藤屋からは、八代目が初回から参加。
実演から販売まで、独特の個性を発揮させてもらえる場所として、
髙島屋さんで開催される若手和菓子職人の集いである「ワカタク」と
並んで、楽しくそして刺激を受けられる場となっています。
ちなみに全国銘菓展から生まれた菓子としては「りぶれ」が、
本和菓衆から生まれた菓子としては「つごもり」あたりが。
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また、本和菓衆はコラボにも積極的で、これまでに数回の
小説「和菓子のアン」とのコラボも実施し、小説に出てくる
和菓子が「本当に食べられる」場としてもご高評をいただきました。
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新しい菓子の提案だけでなく、既存の菓子を見直してもらう、
それぞれの店の「銘菓」を見直してもらうという一面もあり、
佐藤屋では八代目が、オーソドックスでありながら、作るのが
一番大変だと思っている「本わらび餅」が人気を博し、
玉響(たまゆら)や乃し梅シロップを通して、「乃し梅好き」を
公言してくださるお客様が増えて行っている事も嬉しい部分です。
今回も、沢山の「乃し梅愛を語るお客様」に恵まれました!
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また、店主自らが店頭に立って、期間中の店を切り盛りする
スタイルは、各店の個性を際立たせ、各店のスタイルを
応援するコアなお客様も沢山にいらっしゃいます。
佐藤屋は今回、八代目を模したフィギュアを自作してくださった
お客様もいらっしゃいまして、感激いたしました!
今回の催事は、玉川髙島屋さんでの6月のワカタク以来ということで、
催事の多かったこれまで数年と比べて新鮮な気持ちで臨めましたし、
私の代になってから、改めて応援してくださるようになった方、
新しいお菓子からのファンの方、どちらもが年々に増えているのを
実感いたしまして、本当に嬉しく感激いたしております!
まだまだ歩みを止めることなく、これからも真っすぐに
「自分たちの美味しい」を伝えていくことに邁進いたします。
【和菓子をちょっと自由に】
佐藤屋のこれから、応援いただけましたら幸いです~
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