かき氷に本わらび、ねりきりもやります@仙台三越のおしらせ

山形銘菓「乃し梅」のカキ氷は佐藤屋八代目が削る至高の逸品。イベントなどの限定品です。

8/6~8/8の三日間、仙台三越さん地下にて、ひっさびさの
催事販売に臨みます!
自家製シロップの特製「かき氷」に、東北での催事では
初となる「本わらび餅」。オーダーをいただき即興で作る
「ねりきり」や限定の生菓子などなかなか気合の入った
イベントになる予定ですので、お近くの皆様は是非お運びを~

今年初の自分がやる「乃し梅氷」は奇しくも仙台!

コロナコロナで過ぎていく季節でございまして、今年の夏はイベントは軒並み中止。
それに伴って、こどもの日、さくらんぼ祭、南十日町商店街まつりに花笠と、佐藤屋の自家製シロップのカキ氷で皆様とワイワイやるチャンスは皆無。
今年はもう「無し」かもしれないと思っていた自分で削ってのご提供の初のチャンスは、なんとお隣の仙台でした~!
イベントの様に目の前で削りながらとはいきませんが、催事場のすぐ近くに製造スペースをいただきましたので、ちょっとお待ちいただいて、品物見てていただけば、すぐに満面の笑顔で氷を運んでくる感じをイメージしております?!
乃し梅、イチゴに愛媛れもんの三種でまいります!
喫茶席はございませんので、テイクアウトのみとなりますが、エスカレーター下の休憩スペースなどお使いいただいてのお召し上がりを~


山形、佐藤屋八代目が渾身の力で煉りあげる、本物のわらび粉と砂糖だけを使った「本わらび餅」は漆黒の艶やかな姿も美しい。

また、製造スペースをいただいておりますので、こちらもいけるな~と実施を決めた「本わらび餅」もございます!
関東での催事などでは、沢山のお問合せをいただき、必死に煉り続ける姿にご高評をいただいた、本物の蕨粉と砂糖だけで作る一品は、黒みつや黄な粉をかけずに、その野趣ある香りと、独特の柔らかでいてコシのある味わいを是非お試しいただきたい菓子です。
変わりダネの多い自分だからこそ、オーソドックスの極みもしっかりしたいな、と思い始めたこの苦行、もとい実演。
かき氷に比べますと、お待ちいただく時間が長く、お持ちする時には腕がパンパンなので、暑そうな顔でお届けに参りますタイミングがございます(笑

ねりきりオーダーもやれる、はず?!

山形、佐藤屋の特製生菓子「久寿玉(くすだま)」は仙台三越限定。

なお、今回の催事はそもそも、仙台の新進気鋭の和菓子屋さんであります「まめいち」さんと、京都の銘茶店「一保堂」さんとご一緒させていただくという、なかなかにプレッシャーの大きい、そして刺激のありそうな内容だもんで、状況は状況ですが「仙台に行こう!」と思ったもの。
テーマは今年は残念ながら中止となったものの「仙台七夕」でございましたので、生菓子でイメージを表現してみました。

銘は「久寿玉(くすだま)」で、芯に梅寒天、それを柚子餡で包んだねりきりです。仙台三越さんでの限定品としてまずはこの三日間お出しします。

そしてそして、製造スペースがあることで、なんなら生菓子のオーダーも状況によっては承れるかと思います。InstagramやTwitterでご覧をいただいていた仙台の方、よろしければお申し付けを~
色などの制限はどうしてもございますが、可能な限りはお応えいたしますので~
仙台でのねりきりは、何年か前に藤崎さんの山形物産展で承って以来のものとなりますが、はてさてどうなるものか?!
リクエストある方はどうぞ~(早めにメールなどでいただいておきますと、やはりクオリティは上がります悪しからず)

なんにせよ、催事が久しぶりだし、大人気なまめいちさんの横で緊張するし、ワンオペでかき氷とわらび餅とか大丈夫かドキドキするし、不安が勝っております。
ぜひ、普段お取り寄せでご愛顧をいただきます皆様、仙台の日本酒イベントでお会いした方々や、最近ちょいちょいSNSで見かけて気になってた、なんてお客様に、バランス良く混雑しない感じでおいでをいただけましたらと思います~!
自分の方の感染対策もしっかりしまして、ご来場お待ちしております!



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