【和菓子をちょっと自由に】
ここ最近、伝統の菓子を受け継ぎつつ、新たな菓子の楽しみ方を提案する佐藤屋の「今」のスタイルを表す言葉です。
野放図ではなく、伝統の技を受け継ぐ中で、それを新しい形でも見てもらう。
その上で、間口を広げて奥行きも見てもらえたらと願う八代目が考えました。
そんな「ちょっと自由な」和菓子がまた一つ。
ラム酒のあんとイチジクをバターを塗った最中(もなか)皮に蕎麦の実とクルミのグラノーラと共に乗せた一品です。
グラノーラの香ばしさとバターのコク、イチジクの酸味が織りなす味わいが楽しい一品。
もともとは「和菓子のアン」の中に登場する「師匠」が言及した、最中にドライフルーツやクリームチーズなんかも合うという言葉からイメージした菓子。
和菓子と酒のペアリングにも取り組む八代目は、ウイスキーのお湯割りなんかと
一緒にゆったりした時間を楽しむのをおススメいたします。
最中の皮をパリッとさせるためにも、少しトースターで炙ってあげると良い感じ。
最中の皮はもともとお餅。すこし炙るとパリッと香ばしくなったり、バターとの相性も良かったり。名だたる最中の名店はあれど、なかなか見直す機会のない最中を、こんな菓子を機に山形の皆さまにも見直していただきたくおススメいたします~
お一つ300円(本体)にて、佐藤屋各店にて販売中です!(本町店のみ予約限定)
佐藤屋でど~ぞ~
追)年賀状の時期には、封書として郵送できる「乃し梅~る」おススメです!
140円の切手を貼って、写真やなんか合せて100gまで!アレンジ次第で楽しいメッセージが銘菓「乃し梅」と一緒に送れます!