AtelierMomoさんと佐藤屋の「母の日ワークショップ」のご案内です~

お花と和菓子の母の日ワークショップのご案内、佐藤屋

5/12(土)のお昼から、山形市旅篭町に新たにできました「gu/ra」にて、
なんと第6回を迎えますお花と和菓子のコラボワークショップを行います!
今回もAtelierMomoさんによるお花と、佐藤屋の煉りきりをセットにした
母の日のギフトを作るスタイルにて!

お申込みはこちらのサイトよりお願いいたします~

昨年も、皆様すごく楽しんでくださって、最高のプレゼントができた
ワークショップでしたし、個人的にも毎年たのしみな企画。
モモさんとは、自分が「和菓子をちょっと自由に」と始めた最初の頃からのお付き合い。
たくさんの良いご縁をいただいております!

昨年は、ご案内をする前にお申し込みが一杯になってしまいましたが、会場も広くなった今年は、まだもう少しだけ空きがあるみたいですよ~

お父様とお子さまで一緒に「お母さん」へのプレゼントをつくるなんてのも、良いかもしれませんね!?
おまちしております~

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4/21(土)S-PAL山形さんにて、対象フリーの和菓子体験を開催します~!

佐藤屋八代目の和菓子教室

4/21(土)S-PAL(エスパル)山形さん3階のサニーコートにて、八代目の和菓子体験講座を開催いたします~
対象は「どなたでも」で、午前は10:30~12:00で二種類を二個ずつの計4個で、お一人1000円。午後は13:00より1回30分程度にて一種類を二個、500円。
午前の部、午後の部ともにお申し込みを承っております~

お申し込みは佐藤屋、tel 023-641-2702、mail  otoiawase @satoya-matsubei.com までお願いいたします!
また、各種SNS(インスタやfacebook、twitter)などのメッセージでも可能です!
お名前とお電話番号、参加希望の時間帯をお知らせくださいませ~

なお、午前の部は「伝統の意匠と、自由なスタイルのポップな意匠」の二種類を。
午後の部は「八代目におまかせ」なスタイルでのワークショップとなりまして、
どちらも上生菓子の素材「ねりきり」を作ってみるものになります。

ワカタクに学ぶ佐藤屋八代目

全国の和菓子屋さんの中から若手の職人で集まったワカタクや本和菓衆で刺激を受け、「和菓子をちょっと自由に」のモットーをかかげて菓子作りをいたします八代目のスタイル。

小学校の親子行事や、企業様の福利厚生、デイサービスや病院に公民館など、多岐にわたる場所からのご依頼をいただきますが、なかなかに対象がフリーでの講座がございませんでした。

昨年に引き続き、お声をかけてくださった山形駅S-PAL様に感謝です!
皆様の御申し込みを心よりお待ちしております~
小さなお子さんとお爺ちゃんやお婆ちゃんが一緒でも楽しんでいただけますので、お気軽にどうぞ~

食べ物で遊ぶな!とは小さな頃からよく言われてまいりましたが、思いっきり遊んで楽しんでつくった、「世界に一つだけの自分のお菓子」は格別ですよきっと!?

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第72回全国銘菓展@日本橋三越のご案内です!

第72回全国銘菓展@日本橋三越。4/4(水)~4/9(月)の開催です!
佐藤屋は今年も伝統の乃し梅から、八代目の「和菓子をちょっと自由に」な
菓子までをそろえまして参上いたします!ぜひお運びくださいませ~

なお、昨年までは数年間、一階の女神像の前での開催でございましたが、
本年より7階の催事場での開催となります。また、最終日は18時までとなります。
気付かず1階で迷ったり、最終日に駆け込んでみたら終わってた~なんてことにならない様にお気をつけてのお運びをお願いいたします!

また、ここ数年大変にご好評をいただいております和菓子体験講座は、
道明寺の桜餅・自由創作の猫さんの二種類を作ります!
開催は4/7の15:30~となります。
お申込みは三越さんにお電話などになります。詳しくは特設サイトでのご案内をご覧くださいませ!

さらに、4/4の初日の11:30、4/5(木)17:30、4/8(日)16:00の
三回、八代目による和菓子をちょっと自由にをテーマにしたトークイベントも
ございます(後半二回はお酒を提供しての内容に!)
こういったイベントは、寂しい何ともなりませんので、ぜひ応援をお願いいたします!

山形、佐藤屋の乃し梅チョコ「たまゆら」
歴史はあれど、少し盛り上がりに欠けて寂しかったりもする老舗和菓子店の集い。
特設サイトの開設など、なかなか気合の入った本年。
ご案内を見ますと、諸先輩方は全体に「インスタ映え」する感じ・・・
佐藤屋は変わらず想いは沢山込めてますが、その辺はあまり意識してない
黒い菓子(例えばたまゆらやりぶれ)を推してますが?!、明るい世代間のせめぎ合いもまた楽しい老舗の集い!
関東の皆さま、お待ちしております~
詳しいご案内はこちらを是非ごらんくださいませ!

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今年も盛況「松屋銀座バレンタイン」から菓子まつりへ!

2/7から2/14の松屋銀座でのバレンタインイベントにおいでをいただきましたたくさんのお客様に感謝申し上げます!
場所が会場の最も奥まった場所で、新規のお客様にお会いする機会が前半は少なく、常連のお客様に支えていただいた感じでした。
後半に入り昨年のリピーターの方にも多くおいでをいただき、またレイアウト変更もあって新規のお客様にもたくさんのお求めをいただき、最終的には「和菓子屋さんのバレンタイン」に関する面白さを十二分にお伝え出来た事が本当に嬉しかったです!

会場にはお洒落なパネル(サイン入れてるショコラティエに負けじと描き込んだらいつもの落書きスタイルになりました不調法)が設置され、お菓子の撮影に良い感じの壁面などもあり、集合写真もそれっぽく撮ってみたり、自分たちも楽しんできました!

そして間をおかず、山形の地元佐藤屋の本支店では「春の菓子まつり」開催です!
今年も限定の菓子とお得な品ぞろえにてお待ちしております~

また、八代目は2/21より2/27まで新宿タカシマヤさんの地下にて実演催事「ワカタク」に参加いたします!
イベント重なりまして、なかなかにハードな日程ですが、製造も箱詰めも包装も梱包も、そして地元の販売も、頑張ってサポートしてくれる佐藤屋の皆に感謝しながら頑張ってまいります!

山形の皆さまは菓子まつり、東京のお客様は新宿タカシマヤへ!
どんな時も「和菓子をちょっと自由に」走っておりますので、佐藤屋でど~ぞ~

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松屋銀座バレンタインに和菓子屋さんの佐藤屋が出展です!

佐藤屋のチョコ和菓子「はなごころ」

昨年はじめての参加にも関わらず、ものすごい反響をいただきました、
松屋銀座のバレンタイン催事に参じた「和菓子屋衆」。
なんと、ご好評につき今年もお声をかけていただきました!
2/7~2/14の期間、松屋銀座8Fバレンタインアベニューにて!

こんな感じの和菓子屋さんたちが、今年も並み居るショコラティエ(本人不在がち?)に対抗して、ばっちりご本人はりつきにてお待ちしております~

詳しくはこちらの松屋銀座さんのご案内から!

佐藤屋は、もはや定番となりました乃し梅チョコ「たまゆら」を筆頭にして、
バレンタインあたりの限定品でございます「はなごころ(一番上の写真のやつですね)」など、和菓子職人がつくるチョコレートと、和菓子をちょっと自由に、をモットーにつくる伝統と自由の共存した和菓子をお持ちいたします~

佐藤屋の「りぶれのグラニテ」

また、今年の初登場として、夏まで秘密にしておきたかったかも、なこちらをテイクアウトで!
その名は「りぶれのグラニテ」

レモンと黒糖と洋酒の羊羹「りぶれ」から生まれた、黒糖とラム酒のあんこのシャーベットに、レモンの蜜漬とイチジクのラム酒煮を添えたスイーツ!
何やら松屋銀座のテイクアウト品を召し上がっていただくスペースがお洒落だと聞いてますので、どなたか是非、佐藤屋の菓子をそちらで撮って、インスタにでもあげてくださいませ~

なお、佐藤屋の菓子は基本的に華やかな色目のものがございませんで、たまゆらにしろ、りぶれにしろ、黒いものが多めで、昨今はやりの○○ばえ、とやらには該当いたしませんので、撮影のテクニックに相当部分を頼ります事を先に申し上げておきますね~

期間中は、基本的にショコラティエさんのための催事でございますもので、寂しい時が多いかもしれません今年こそ?!
皆様の応援をお待ちいたしておりますので、関東の皆さまはぜひお運びくださいませ!

あ、山形の皆さま!!!
「たまゆら」もい限定っぽい「はなごころ」もどっちも、山形の佐藤屋のお店では当然、当然ながら店頭にございますので、宜しくお願いいたします!
(氷点下も氷点下なこの頃ですから、りぶれのグラニテはご勘弁を・・・夏にまた)

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器と和菓子のコラボ展「ちゃかしで候」開催してます!

ちゃかしで候。佐藤屋のオリジナル和菓子器と和菓子のコラボ展「ちゃかしで候」
本日25日より29日まで、山形市のギャラリー絵遊さんにて開催です~

芸工大で工芸を学ぶ学生さんと和菓子屋さんのコラボ展はなんと7回目。
毎年それぞれの年の独自の色を感じつつ、学生さんのつくるオリジナルの器に、
八代目と職人仲間がつくるオリジナルの菓子を盛っての展示は、
一年に一度、本当に自由に遊び心をもって菓子を作る機会ですので、和菓子職人として刺激たっぷり。

会場では多くの器が触っていただけますし、お気に召したらば購入もいただけます。
そして何より、在廊する作家の卵な皆さんとたっぷりお話をいただけます!
今回も土日の二日間は、先着順とはなりますが、12時より展示の器を使ったお茶とお菓子の提供も、ギャラリー隣の蔵にて開催。
見ただけではわからない、使ってみての雰囲気も感じていただけます。

ちゃかしで候フライヤー

毎年楽しみにしていただくお客様も多く、今年も気合入れて楽しんでおります~
ぜひお運びくださいませ!

こういったきっかけで、学生さんの魅力に触れ、土地の魅力に触れ、山形を楽しんでくれる人が増えていく未来を期待したりしてます~

新年、伝統の継承と「和菓子をちょっと自由に」の共存にチャレンジし続けます佐藤屋。

山形、佐藤屋の正月の限定品「菱花びら餅」

明けましておめでとうございます。皆様、お正月をどのようにお過ごしでしょうか?
ゆったりとお休みをされた方も多いでしょうか?
私たち菓子屋は、皆様がゆったり過ごされる時が繁忙期。お正月は2日の初売りから、雪が降ったりしましても、一所懸命に仕事をいたしておりました。

佐藤屋では年末に、山形経済新聞さんに掲載いただき、朝日新聞の地域版山形新聞さんには経済欄に掲載をいただいた「乃し梅~る」が話題となりまして、おいでをいただくお客様からも、ご好評をいただけたのが嬉しいニュースでございました。

乃し梅、懐かしい~とはおっしゃっていただけても、おみやげには何となく今風でないな~とお選びいただけなかった方が、駅などで手に取っていただけ、お手紙を書いていただいた感想など頂戴できますので、いつもと違った話題があって、店頭で盛り上がる事も多く、それもまた嬉しいことでございます!

山形、佐藤屋の郵便で送れる和菓子「乃し梅~る」

私八代目は、「乃し梅~る」に加えて、「たまゆら」や「りぶれ」など、一風変わった和菓子を作るイメージが強いかもしれません。
何せモットーが「和菓子をちょっと自由に」ですしね?!

とは言え、やはり老舗の和菓子屋の跡を継いだ訳でもあります。まして、お正月の菓子となりますと、新年にしか登場しない伝統的な手法で作る菓子を沢山に御用命いただきます。

特に、【お正月の菓子「花びら餅」の由来や何か、ご存知ですか?】と言う記事は、2014年に書かせていただきまして以来、タイトルでの検索で今でもかなりの方に読んでいただいている、当ブログの最も人気のある記事。

こういった、歴史のある菓子を昔ながらの作り方でお届けするのも、実は八代目の最も得意とすることの一つだったりします。

店売りでなく、ほぼご注文のみで承ります「花びら餅」のためのゴボウは、山形は天童の寺津の農家さんからいただき、泥を洗い、切りそろえて炊き、2日間かけて蜜漬をしていくことで、やっと菓子になる下ごしらえが出来上がります。

山形、佐藤屋の花びら餅の生地。

そして、餅粉と米粉を練り合わせて蒸した生地を、銅鍋で餅つきして仕上げて、薄くのしていき、丸型で抜いていき、落ち着くのを待って畳んでいく。

花びら餅の生地、畳む前のかさね方。

ゴボウも、細く切ったものを二本。もちろん味噌餡が入ります。
それぞれの仕事をぱっと書けば、写真が数枚で終わってしまいますが、分業の進んだ現在。
ゴボウも餅も専門に加工する業者さんが、それなりに良い質の物を、ちゃんと届けてくれます。
故に、流通する菓子は効率よく生産され、価格も安定してるのが事実。
ここの良し悪しは別で論じるとして、個人としては、全て自分のところで仕上げるのが好きなのです。

効率は悪いし、手間もかかる。数も作れないし(笑)
だけど、一貫して全ての工程を実行できる人が、分業に乗り出すのと、そもそも分業しか知らない人では、出来上がるものが違うと思う。
そして、一貫して伝統の技術を実行できる土台の上に出来上がる「ちょっと自由な」感覚の菓子ならきっと、「和菓子」っていうジャンルを楽しめるものにこそせよ、壊すことは無いと確信してたりします。

ふざけてるって思われても何しても、自らの現場から発信できる、自分なりの感覚を大事に、今年も振れ幅おっきく、やっていきますので、皆様宜しくお願いします!

山形初市での佐藤屋前の行列

なお、初売りの2日からは雪などの影響もあって、例年より静かだった佐藤屋です。
その分、1/10(水)10:00スタートの「初市」には、万全の状態でもって乗り込もうと思っております!是非皆様のおいでをお待ちしております!

縁起物の初飴はもちろん、「たまゆら・カステラ・エンガディナー・三寿・カットケーキ・羊羹アラカルト」などの「みみ」シリーズを御用意いたしまして、皆様をお待ちいたしております!

市神様の景気づけ、本当の初売りも「若い老舗」佐藤屋でど~ぞ~

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11/1(水)~11/5(日)仙台は藤崎さんの地下に佐藤屋出店いたします。

山形佐藤屋の玉の小琴

【仙台藤崎】催事出展のご案内です。

11/1(水)~11/5(日)の5日間、仙台の藤崎百貨店さん地下にて、佐藤屋が出店いたします!
期間中は、限定となりますが昨年のお中元で藤崎さんにご依頼をいただき考案した「玉の小琴(たまのおごと)」や、乃し梅などの銘菓、「たまゆら」「りぶれ」などの八代目のちょっと自由な発想で作る和菓子をお持ちしての販売となります。
仙台の皆さま、ぜひお運びくださいませ~

山形佐藤屋のあさひ

藤崎さんでの販売は、初夏にあんみつが大好評だった時と同じ地下の菓子フロア。
平日は毎日、オフィスでのおやつをお求めの皆さまにお越しをいただきましたが、今回のおススメはこの「あさひ」です!

梅の契約栽培でもお世話になっております、山形県は朝日町の阿部さんの「ジェネバ」という真っ赤なリンゴの果肉たっぷりの寒天に紅茶の寒天を重ね、同じく朝日町の成原さんの「ふじ」の果汁のゼリーに先ほどのジェネバのコンポートをのせて。

ジェネバのさわやかな酸味と、紅茶の渋味、それをふじの甘さがちょうどよくまとめ上げる、和菓子職人の技でつくる、洋のテイストのあるスタイル。
「和菓子をちょっと自由に」をかかげる今の佐藤屋らしい菓子になってます~

また、期間中はあのJR東日本さんの特別な寝台列車「四季島」でもご提供をいただいております乃し梅のチョコ「たまゆら」や、仙台では「あらあらかしこ」で放送をいただき、一気に知名度を増した?レモンと黒糖と洋酒の羊羹「りぶれ」も登場いたします。

いつもは、高速バスや観光果樹園さんのついで、でおいでをいただく事の多い仙台のお客様。
送料や高速代分を考えますと、お得なこの機会に、ゆったりとお求めくださいませ~

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佐藤屋秋の感謝祭 10/26~10/29開催。八代目のお気に入りは。

佐藤屋秋の感謝祭2017

本日10月26日(木)から29日(日)までの4日間、佐藤屋秋の感謝祭を開催です!
本店は8時半~18時、本町・東原・北の各支店は9時半~18時の営業にて、皆様をお待ちしております!

以前は春が人気だった佐藤屋の売り出しでございますが、ここのところは「たまゆら」の販売再開の勢いも手伝って、秋が最も盛り上がっているような?
今年も、本店では平日にもかかわらず朝から並んでいただきましたお客様もいらっしゃったり、お目当ての品物をめざしておいでをいただくお客様も多く、ありがたい限りでございます!

小香玉。佐藤屋の木の実とシナモンの半生菓子。

そんな感謝祭の初日に合わせて、特別価格にはなっておりませんものの、デビューをかざったこちらの菓子が八代目のお気に入り。

その名は「小香玉(おがたま)」でございます。
一個は2.5センチ径くらいの、まん丸な菓子。
栗・小豆・クルミをねりこんだ浮島(小麦と卵と米粉の蒸し生地)にシナモンと洋酒を加えて練り、丸めてオーブンで焼き上げ、芥子の実をまぶしたもの。

一口菓子ですが、完成度高く仕上がってまして、お干菓子としてもなかなかかな、と。
感謝祭期間ですと、お店の中のサービス品に目が行きがちですが、案外と横の方にも、面白いものがかくれてたりする佐藤屋でした。

明日は、期間中唯一の「栗蒸しようかん」がサービス品な日!
是非、佐藤屋でど~ぞ~

 

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AGF珈琲♡和菓子アワードにて佐藤屋の「りぶれ」が表彰されました!

以前に、ノミネートされてます~とお知らせをいたしました「珈琲♡和菓子アワード」にて、佐藤屋の、レモンと洋酒と黒糖の羊羹「りぶれ」が、珈琲と合う菓子として、北海道・東北ブロックの上位5品と言う事で金賞をいただきましたのでご報告いたします~

当日は、慣れない東京は赤坂へと向かい、慣れないスーツの人の群れの中に入り、小さくなっていようかとも思いましたが、応援していただき、この場に送り出してくださったお客様、店の皆を思い「いつもの佐藤屋八代目が、その先につながっている」事をアピールしよう!と決意。

結果、スーツで決めた皆様の中で、少し浮いてはおりましたが?多くのお店やメディアの方に、菓子の事や独自のスタイルの事をお話させていただくきっかけになったので良し、とします!

珈琲♡和菓子アワードでの佐藤屋八代目

TPOに応じたスタイル、と言う議論もありますが、何よりも自分たちがどうあるか、を示す場でもあるかと思います、メディアの方のあつまる場所。

僕らの「和菓子をちょっと自由に」をモットーにした菓子作り。
そして目指している「若い老舗」のスタイルを考えるとやはり、よーへー君に作ってもらった佐藤屋のオリジナルTシャツは、その自由さの象徴ですし、京都で一番応援してくれた人が贈ってくださった「のし」の刺繍の入った真っ赤な梅の手ぬぐいを、外すわけにはいきませんでしょう?!

珈琲♡和菓子アワードにて、佐藤屋のりぶれ

そんな、ちょっと的外れな?気合を身にまとって、いつもの姿で表彰を受ける八代目の横で、飾られていた受賞した菓子「りぶれ」は、ちょっとよそ行きな姿で堂々としていました、とさ。

それにしても、コーヒーとの組合せにおいては、市内の傘屋さんをリノベーションした素敵なカフェ「BOTA COFFEE」さんで、開店以来のご提供を頂いておりますし、こちらもかなり、こだわりのコーヒー屋さんな「Sui-cafe+beans store」さんにもご高評をいただき、時おり試飲の際にお出しをいただいておりますので、山形は「コーヒーと和菓子」においても、なかなかに先見の明があったのかも?

ここのところ、「和菓子と酒」での評価の高かった「りぶれ」ですが、また違ったところからのアプローチが面白いですね。次はどんな方向から、新しい流れが来るのかも楽しみです。

和菓子はこうでなければいけない、とあまり難しく考えすぎず、今の自分たちが「美味しい」と思うものを求めていけたら。
皆様の変わらぬ応援をお願いいたします!

なお、木曜日10/26より、10/29までの4日間は「佐藤屋秋の感謝祭」を実施します!
なんと、受賞した「りぶれ」を記念価格?ではないですが、少しお得にお出ししますので、ぜひ佐藤屋で、ど~ぞ~

佐藤屋秋の感謝祭2017

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