喰らいつく、前向きに、諦めずに。最後まで山形。

昨日の対北九州戦。
結果としては皆様もう十分にご存知の通りの敗戦。
しかも無得点。終了間際の失点。

この文だけを書いて終わりにしてしまえば、またもネガティブ派の
面々が「いつまで繰り返すんだ??」「ヤル気あるのか?!」な
論調で騒ぎ始めるのかと思いますが・・・

ナイトゲームの連続で、世には「イクメン」などとして通っております
八代目としては参戦かなわず、忸怩たる思いで戦況だけをテキスト中継などで
チェックしていた夏。そしてこの涼しくなってきた秋の山形では前節より
試合開始が16時と子ども連れでも参戦可能な時間帯に。

これで行かない訳には参りません。
昨日は午前に和菓子体験のワークショップをいたしまして、その後お仕事を
普段よりも素晴らしい手際でこなし、見事参戦可能な時間帯に一区切り。奥様からのイクメンなら二人連れて~の言葉を二つ返事で引き受けまして?
前節に引き続きの幼児二人連れての父ちゃんウルトラとして参戦しました。

子連れ参戦する佐藤屋八代目と九代目、長女

それにしても山形のゴール裏、勿論真ん中は熱い人でがっちり固めて、
子連れは危ない位の気合と覚悟を持った集団として形成されておりますが、
いざ子連れになって上段や両サイドまで移動しながらバモりますと多様です。 続きを読む 喰らいつく、前向きに、諦めずに。最後まで山形。

夏の佐藤屋。涼しい菓子に込めた熱い職人の本気をば~

乃し梅本舗佐藤屋のかき氷
菓子職人の誇りをかけて?取り組むかき氷三種。。。

先日行われました第二回「日本一さくらんぼ祭」。
皆様はこのイベントの存在、ご存知ですか?
昨年の第一回に引き続き、日本一のさくらんぼの街
山形県をアピールすべく実施されたこの祭・・・

寒河江や天童など、これまでもさくらんぼのアピールをすべく
行われる「種飛ばし」などで有名なさくらんぼ祭もある中で、
何故に生産量でも知名度でも一番ではない山形市で
行うのか?との疑問の声は無かったことにして?!
今年も街中の賑わいを作るべく、何故かダンスを中心に
据えての開催となりました~

県の方でもやはり、それぞれの部署ごとに、
「何に」お金を使えて、使えないか、があるのでありましょう、
そこはまあ、他の機会に意見をさせていただくとして、
商売人の自分としては、やはり目の前の通りでイベントが
あるのだ、と言われているのに何もしないで傍観する
訳にはまいりません。

「どうせ人は来ない」とか、「上手くいかないよ」と批判したり
最初から距離を置くこともできるのでしょうが、自分のとこの
前に、いつもより人が集まるってだけでテンションを上げていける
人が多くなるだけで、企画が大したことなんかなくっても、
周りを巻き込んで楽しい事になるんじゃあないのかな、と
思ってしまうタイプだけに。。。

佐藤屋九代目によるお客様対応~

で、何しようかな~と考えた結果、出たのが「かき氷」。
花笠まつりや、子どもの日の出店では長蛇の列で
売切れを続出し、果たしてお客様とのお話をゆっくり
させていただく事も出来ず、込めた想いをお話させて
いただきたかったもんですから、大人数にはなりそうもない、
このイベントがうってつけでは?と思いまして(笑)

もちろん和菓子職人が店の名を背負ってお出しするからには
本気の一品でなければいけません。

シロップは、苺は生の果実から。
黒糖は沖縄産の和菓子に使ってる本物(最近では黒くて甘い、
黒砂糖じゃない粗糖ってやつがよく出回ります)。
抹茶のシロップは勿論、点てて飲むためのものの中から
甘さとの関係の良いものを選んで。

もうこれで美味しくない、と言われればしょうがない位の
気合で挑もうと思ってたら、いつの間にか自分のとこで
かき氷の機械まで購入してしまってました(笑)

当日は、開店すぐから間断なくお客様においでをいただきながらも、
そこまで行列になるほどの人出もなく、ある程度余裕をもって
お客様とお話をさせていただき、普段からブログやtwitterを
ご覧になっておられる方の多い事に驚き、そしてそのおかげで
このイベントを知られた方も案外多かったことにびっくりしたり。

そして当日モンテディオと対戦予定だった松本山雅の選手の方やサポーターの方もおいでをいただきました。
勿論モンテディオのサポーターの皆様にもたくさんのお越しを
いただきまして感謝でございました!

当日は、写真の様に九代目も店頭に少しの時間ではありますが、
立たせていただき、遂に人生初「いらっしゃいませ」から
「ありがとうございました」までを完遂!
調子にのって、かき氷の作り方にあれこれ口を出し、お客様にも
チョコチョコとデリバリーをいたしました。
お相手をしていただきました皆様にこの場を借りて感謝を
いたします。こうやって、菓子屋も良いな、と思わせていく
子育てを計画しておりますので、末永く私のリタイアまで
お付き合いくださいませ?!

花笠祭りでの佐藤屋本町店

さて、次に皆様にかき氷をお出しできますのは、なんと
山形最大の夏のイベント?「花笠まつり」の期間!

勿論佐藤屋は、本町店前にて期間を通じて
名物「かき氷」と「わらび餅」を販売いたしますよ~
当然モンテディオ連が佐藤屋前を通過の際には、
一旦お店を休止してのいつもの「沿道からの盛り上げ」
に徹するつもりでございますので、公私混同悪しからず。

何事も、批判は簡単です!
イベントを実施するのが決まっているなら、どうやって
面白くするか?おいでをいただいた方々に楽しんでもらえるか?
ひいては自分の店の利益とできるか?
目の前の出来事をみ~んなひっくるめて楽しんでみる、そんな
気概を持って頑張っていきたいと思います!
一所懸命やりますので、皆様の応援何卒よろしくお願いします~

特に、花笠期間の暑さには年々勝てなくなってきてる気がいたします。
浴衣の女性の応援などは大変に力になります故、色々と企画も
いたしてございます。ご案内の際にはふるってご参加を~

にほんブログ村 スイーツブログ 和菓子へ

育児は育自。求めすぎず、一人の人格として向き合いたい八代目の子育て。

6月の蔵王にて

久々に子育てのネタ。
私八代目は、休日にはできるだけ三食を父が作り、
家族一緒の行動も良いのですが、母ちゃんに休みを
あげて、子供らと一緒に出て行くように
心がけております。

自分は仕事、にかこつけて外に出て、
色々なものを見て、色んな体験ができますが、
妻は毎日家事のループの中で、一所懸命。
元は好き合って一緒になった同士なのに、
やっぱりだんだんと「母ちゃん」になって
いきますのが必然でございます。

そこに対抗すべく、少しでも「母ちゃん」で
なくいてもらえる様にするには?と
考えて行きついたのがこのお休み方式! 続きを読む 育児は育自。求めすぎず、一人の人格として向き合いたい八代目の子育て。

勝手に大きくなるとは言うものの。

菜の花畑の二人。こんばんわ。
連日午前様で帰宅しております和菓子職人兼、
佐藤屋のプロデューサーでデザイナーの
八代目でございます。

最近たまの休みの時や、何気なく食事を一緒にしている
時に、息子がやたらと大人な発言を
していることに気づきました。

そして、意外と父の仕事の大変さを感じて
くれていることもわかりました。

で、それでも仕事にばっかりで遊んで
くれないことには凄く不満を持ってることも
教えてくれたりします(笑)

人生の持ち時間に大差はきっと無いので
しょうから、家族への時間もちゃんと持って
休みをとりなさい、との言葉もいただきます。

ただ、それでもやはり不器用な自分は、
あっさり、さらっと仕事をやってのけて、
しっかり儲かる仕事を構築してってことが
どうにもできません。

高級車も、高い酒もさして欲しくは無い。
豪邸でボトルあけて葉巻、なんてのよりも
ぼけ~っと縁側でチャリンコ磨きながら
ビールを飲む画にこそ憧れます。

正直おぼっちゃん育ちです。
子どもの頃から不自由はしなかったと
思ってはおります。
でも多分、他の方には知りえない無言の
跡取りプレッシャーと共に生きてきて
ここまでやってまいりました。

個人的な成功を望むより、これまでご愛顧を
いただいた方々や、頑張ってきたご先祖や親に
恥ずかしくない、負けない仕事をしていく。
この一点に絞らないと不器用故なんとも
なりません。

yukiasobi親の背中を見て育つらしい子。
せめて見せる背中は、誰にも引け目は
感じない、手抜きの無い姿でありたいと
思います。

ちょっといつもと雰囲気が違いますが、
特に何かあったわけではございません。
時たまこうやって意思表明し、自分を
奮い立たせないといけないわけで(笑)

ま、親って難しく楽しいな、とかたかが
三年少々の子育てでも思います、と言う
お話なのでございました。

 

にほんブログ村 スイーツブログ 和菓子へ

大盛況御礼!佐藤屋の菓子は歩行者天国でも大好評?!

次々登場するはたらく車に大興奮で雄叫びあげる九代目。本日は、山形市中心街は歩行者天国「はたらく車大集合」
朝からたくさんの親子連れの方が山形の街中に集まってくる
様子は、本当に久しぶりで嬉しくなってしまいました。

写真の様に九代目の跡取り息子も店頭に立ち、と
言いたいところですが、店に到着して一瞬で、次々と
到着する車たちに心を奪われ、店の前に出ていた
高所作業車の整理券の列に並び、登場する車を
いちいち解説する大声で店の皆と周囲をなごませて
おった以外には、特にからみもなく、走って行った
姿を見たのを最後に、店頭に立つことなし・・・ 続きを読む 大盛況御礼!佐藤屋の菓子は歩行者天国でも大好評?!

こどもの日は街中へ!歩行者天国に特別出店~

hanagasa-ice

今年もやってまいりますこどもの日。
山形市中心街は、「はたらく車大集合」の
恒例のイベントにて、たくさんのはたらく車が
集いましての歩行者天国でございます。

例年佐藤屋では、本町店の前にて特別出店を
してございまして、柏餅やカステラのみみなどの
限定品をお出ししております。

そして昨年は、ほんの1時間ほどで売り切れにつき
幻の一品となりました、特製のかき氷をお出ししました。

本物の苺の実や、菓子にも使う本物の抹茶を、
和菓子職人が手間暇かけて作る自家製シロップの
かき氷は、大変にご高評をいただきまして、
本当にありがたく、今年もお問い合わせをいただいて
おりましたので、出品を決定いたしました!

しかも、今年は氷がパワーアップ!
昨年まではレンタルの、氷を砕くタイプのかき氷でしたが、
なんと今年はフワフワの氷がやっぱり良いだろう、と
八代目が自前で用意をいたしました削り氷に
いたしまして満を持しての登場でございます!

昨年は花笠祭り期間にも、大変なご高評を
いただきましたこの一品、現在のところイベントの
限定品となってございますので、ぜひお試しを~

続きを読む こどもの日は街中へ!歩行者天国に特別出店~

祝!四連勝!モンテディオの勢いは山形の勢い?!

八代目マスクマン
写真は本文と殆ど関係ありません。

祝!モンテディオ山形四連勝!
これで勢いにのりまして、順位も気づけば二位!
誰ですか?まだ気が早い、浮かれるななんて
おっしゃってるのは?!
良いことには浮かれない程度にのるものです! 続きを読む 祝!四連勝!モンテディオの勢いは山形の勢い?!

五分に戻して臨む一戦に、これからを見たい!

佐藤屋跡取り息子ペッカにさらわれる。
ペッカにさらわれた佐藤屋九代目候補。

開幕から二戦、苦しい戦いだった我らがモンテディオ山形。
しかしながら、ホーム開幕戦からここ二戦で勝率を五分に戻し、
本日迎えるアウエー北九州戦。

迷走?と言われた奥野采配も、今年はなんとなく挑戦的で
意図が感じられる様で、少し期待値が上がっております八代目です。

今年もやっぱりお仕事の関連も有り、ホームでの参戦が主に
と言うか、アウエーは無理そうな塩梅。。。
個人的には、学生時代を過ごし、プレーもした鳥取のバードスタジアムで
バモりたいと言う願望は捨てきれず(今年を逃せば来年は無い予定ですから)
いるのですが、やはり日常をしっかりしての非日常ですから(笑)

今年については、ホーム開幕戦しか参戦してませんので、以下個人的に
映像や現地参戦一回からの感想になります。興味ない方はスルーを。。。
続きを読む 五分に戻して臨む一戦に、これからを見たい!

やはり気になる梅の出来具合。山形名物は山形の梅で!

ここのところ全国的に、突風だ台風だ大雨だとおかしな
お天気が続いてございます。
山形も、この時期から暑い日が続き既に30度越えてきたりと
夏の雰囲気にまっしぐら。梅雨はいったいどこへいったのやら?

そんな中で一番佐藤屋が気にしているのは梅の育ち具合。

さくらんぼが一段落すると収穫の時期を迎える梅なのですが、
その中でも佐藤屋が「乃し梅」に使う梅は完熟梅のみ。
そこも気を揉むポイントです。

何故完熟梅だと気を揉むのでしょうか?
一般的に皆様がご存知の梅と申しますと、写真の様な
青梅だと思います。ただ、のし梅の色と言うのは黄色に
なりますが、あれは何も着色をしておるわけでは
ございませんで、完熟した梅の色なのでございます。

青梅でしたら、熟する前に収穫をいたしますので、
まあある程度アバウトにこの位、と見切りつけての収穫が
可能ですね。何しろそのまま召し上がるのではなく、
梅干とか梅酒とかの加工に使いますので。

ただ、完熟梅ですとそうはまいりません。
毎日木の様子を見て、熟するタイミングを見極めての
収穫になりますし、熟すればそれだけ木から落ちやすくも
なってきますから、天候次第では、もうすぐ収穫と言う
梅の実があっさり落果なんてことも何度もあるのです。

まして今年は梅の受粉時期には例年にない雪や
寒さに見舞われまして、心配の種は尽きません。

それでも、毎年お世話になってきた農家さんに、
新規の契約栽培に取り組んでくださってる農家さんまでの
ご協力のおかげで毎年同じように美味しい乃し梅を
お届けする為の、質の良い山形産の梅ができるのです。

今時は、世界中から原料を集めて、少しでも安定して
いつも同じ品質を求め、世界中と商いをするグローバルとか
言う時代だそうでございますが、八代目はそれが結構嫌い(笑)

地元で、目の届くところでちゃんと作ってくれたものだけで、
目の届く場所で作ったものを、顔の見えるお客様に届けて
喜んでもらうっていうのが商売の基本だと思います。

宅急便で送って、振込みされて、で商いが完結するんでは
美味しかったのかどうかから始まる世間話もできやしない。

願わくば、意地張ってでも地元とかローカルにこだわった
菓子作りを続けて生きたい佐藤屋です。
皆様も、どこかで佐藤屋の乃し梅をお召上がりになりましたら、
山形の梅の農家さんからつながって、佐藤屋の工場の職人が
仕込み、山形のパートのおばちゃんたちが一枚ずつ手で
竹皮に貼り付けた、その手間とこだわりを、ちらっと思いながら
味わっていただけたりしたら幸いです。

畑へとひた走る
写真は畑への道をひた走る九代目(笑)
こうやって、育つ中でも自分の家の商売がたくさんの人に
支えられてるってのを少しでも感じてくれたら、なんて親は
思っているのですが、彼にとっては好きに走って怒られない
フィールドを与えられた嬉しさのみの様でした・・・